オフラインアプリケーションの有用性について考える

thebadtiming | How’s your timing? Still bad?

今日http://d.hatena.ne.jp/TechCollab/20070326のエントリについて考えていて偶然出会ったブログが上のもの。
特にhttp://blog.thebadtiming.com/archives/1168は読んでフィットした感じを受けましたね。FirefoxOpera次期バージョンにおけるオフライン機能の追加、ApolloでのデスクトップAPI利用などを考えても、やはりすべてのソフトウェアをWEB上にのみ展開する、ということはシンクライアントを目指すエンタープライズのシステムとしては理想かもしれませんが、すべてのソフトがこれにとってかわることはないと思います。
やっぱり、重要なデータは自PCのストレージ中に管理したいものです(○○な動画をサーバにUPしようなどは決して思わないし;)。

そもそもRSS Collaboratorもこのような思いから作ったソフトです。ユーザの持つストレージにある情報(このソフトではRSSフィード)を貴重な情報と位置づけ、その情報をWEB上ではなく物理的に近隣のPC(人)と共有する、ということです。

先2年もたてばモバイルデバイスも大きく普及すると想定されるし、今後はどのようなソフトウェアが世の中を席巻していくのでしょうね。ここらを見極めることが事業化のポイントかな。

今日のリンク

すべてthebadtiming | How’s your timing? Still bad?からたどったものです;

これ重要

ApolloはActionSctiptを勉強し始めるのがおっくうでついついWPF逃げてしまう;

あと、忘備録として。
ネット広告市場、5年後は3倍の5660億円に――電通総研が予測 - ITmedia NEWS