最近目を通した記憶のある書籍

TechCollab2007-05-06


最近、「そういえばあの本に書いてあったけど何だったかなー」というぼけが始まってきたので目を通した書籍等の記録を残しておこうと思います(テクニカルな書籍は除く、待ち合わせ中に一気に読んだ本なども有り)。とりあえず記憶に残っているものだけを挙げてみます。

書籍

この手の本は無駄に高い金額を要求するものが多いのですが、この本は内容もよくまとまっており一気に読み終えることができました。ちなみに立ち読みです;テクニカルな色を若干濃くした方が自分にはありがたかったかもしれませんが、購入してもいいと思ったほんですね。これを読んでいても思ったのですが、RSSって実は自分が思っている程普及していないのですね。IT業界にいる人間でも日常的に利用している人が全員という訳でもない。

前から一度読んでみたいと思っていたので、どこかからもらったAmazonギフト券を使って購入。テクニカルな視点からの記述はほぼなく、ほとんどが社会学、人間行動学的な見地からWEBを分析するような感じでした。正直テクニカル本に慣れている自分にとっては読み始めは読みづらくて仕方ありませんでしたが、読み進めていくと新しい視点を発見でき、それはそれでとても有意義でした。

立ち読み。特に古い体質の企業のお偉いさんに是非とも呼んでいただきたい一冊。結構このシャドーワークの有用性は若くてアグレッシブな意識をもった人間は強く感じていることだと思います。ただ企業にそまっていくとそのような意気込みを消失させられてしまうことが否めない。購入する価値のある本だとは思います。

現金で購入。市場分析を中心とした書籍となっていますが、情報量が過多なせいか、2010年のITロードマップ (未来創発2010)の方が断然読みやすかったですね。市場規模の現状と予測についての資料としてはいいと思います。

立ち読み。特に感想なし。Web2.0への道 (Impress Mook)はよくまとまっていたと思ったのですが、これは各著名人のある講演をまとめたもので特に感動はありませんでした。

立ち読み。俗に言うカリスマ本。書店に大量に並んでなんとなく読んでみました。様々な質問に対してウェルチが回答していくという形式の本。特に感想なし。そこまで大量に仕入れて用意するものではないと思いますね。まあ、そこはカリスマ本のパワーっていうやつです。

立ち読み。途中の方法論的なものももちろん、「自分進化の必要性」というまとめがなかなか共感できました。本のレイアウトはもう少し変えた方が読みやすいとは思います。


今日のメモ

http://channel9.msdn.com/ShowPost.aspx?PostID=305668#305668より

Just wondering if anyone knows whether we'll be able to create silverlight apps in the VS Orcas Express Edition products?

確かにExpressionで使用可能なプロジェクトテンプレートはもっと増やしてほしいと思いますね。Silverlightももちろん、WF、Windoows Mobileなどプロジェクトなど。