XPS Filter Pipelineの実装について
WDKのXPSDrvサンプルのFilter Pipelineまわりの実装などなど。
XPS Filter Pipeline
XPSのFilter PiplineはXML記述のConfigurationファイルを基に処理していく。各フィルタDLLは基本的にIPrintPipelineインタフェースを実装し実現。基本的にStartOperation()の実装としてXPSをDOMいじくりしているようなイメージ。Property Bagまわりは理解が及ばず。で、解析の際に注意することはフィルタプロセスへのアタッチ方法。\\HKLM\System\CurrentControlSet\Control\PrintのキーにPipelineHosttimeout,PipelineDebugLogの値を適当に設定し、あとはspoolsv.exeではなくprintfilterpipelinesvc.exeをWinDbgなどでアタッチして解析していけばOK。
以下参考リンク
今日のネタ
やはりきましたね。強物たちがあっという間に作ってしまうのでしょうね。とりあえずGoogleグループに参加。
あまりメッセをWEB上でやる必要も無い気がしますね。MIX07でのRay Ozzieの話ではないけど、WEB、デスクトップを適時選択することが重要な気がします。WPFベースのYahoo!メッセンジャーは早く使ってみたいですね。
この記事と関連はないですが、実はあまり自分はSNSとかが好きではないのです。「バーチャルなのにメンバーの結合度合いが強い」ところが特に。普段会えない人はたまに会うからとても幸せを感じるもの、と思いますね。
RIAのトレンドがどうなっていくのでしょうかね。Silverlight v.s. Apollo。
モバイル広告市場はうまくやれば稼げそうですけど、やっぱり従来のWEBページにべたべた貼り付け方の広告はもういやですね。特にモバイルデバイスだとディスプレイのサイズも限られるし。何かいいアイデアないですかね。
今日の立ち読み
立ち読みというか一気に流し読みしたものなので、意図を把握しきれてないのかもしれませんが。
- 作者: 安田佳生
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2006/01/20
- メディア: 単行本
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一気に10分で流し読み。まあ大まかな要旨は共感できますが、結構多くの人が思っていることでしょうし、そんなに斬新な本ではない。第3章(?)あたりの彼氏にするならこの男がいい的な記述は無くてもいい気が。全般的のこの人はあまり現在の企業状況を知らずに今の地位を得ているような気がします。この人がどんな人か知りませんが(有名なのでしょうが)。
できる若者は3年で辞める!―伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる
- 作者: 久野康成
- 出版社/メーカー: 出版文化社
- 発売日: 2007/03/28
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そんなに本気で読んではいませんが、途中にある「人生の意義とは人の役立つこと」という記述はやはりとても共感できる。それにしても若者やめる系の本は最近多いですね。確かにまわりの連中と話す話題は大体そのような話題が多い。